英語、世界へ興味の芽を植えよう!

海に出かけたくなるような天気ですね。海の日にぴったりの天気です。

今週土曜に行う、国際理解レッスンの講師が決まりました。

IndonesiaのLina先生です。私も先週土曜日に初めてお会いしましたが、本当に話しやすい、柔らかい雰囲気の方です。


インドネシアには300もの言語があるって、皆さんご存知でしたか?

共通語は英語ですが、地方により、それぞれの民族が自分達の言語、服装、食事をとても大切にしているそうです。本当に自分の民族、国の歴史をよく知っており、話す様子にとても感心し、改めて、自分も日本の歴史、文化をこんな風に海外の人に話せるかなぁ。もっと勉強しないと!と思わせてくれる体験でした。


当日は、そんな豊かな文化、食べ物、動物がいるインドネシアの話をLina先生と一緒に学習します。打ち合わせしているだけで、楽しくなるような、食べ物、動物、楽器が見られますよ!参加申込は、人数把握のため締切ましたが、参加希望の方は、ぜひお知らせ下さい。今からでも大歓迎です。


先日Facebookではお伝えしましたが、English Portの卒業生から嬉しい報告が2件ありました。

1つは、昨年白山市のプログラムを利用して、ロンドンに約2週間ホームステイした当時中学3年生のKくん。今年はそのホームステイ先のホストブラザーが来日し、Kくんの自宅に2週間滞在するということで、金曜日の高校生クラスにイギリス人のイーサンくんと一緒に来てくれました。

 日頃アメリカ英語に慣れている子供たちは、イギリス英語の発音や話し方に戸惑いながらも、学校生活、家族、食べ物のことなど質問していました。

皆、驚いたのは、イーサンくんがペットの蛇を買っている事。そして餌に死んだネズミをあげること。(ペットショップでネズミも売られているそうです)

これには、ビックリしましたね。

 

2つ目は、小学校4年生から中学3年生まで、English Portで学習していたMちゃん。今年で高校2年生になりますが、この夏行われる小松サマースクールに参加予定とのことで、報告してくれました。お母様も、『英会話は高校生になってから続けられなかったけど、英語に関する興味、気持ちは小さい頃からやっていたからこそ、今のこんな機会を自分から申込ました。嬉しいです』と話してくれました。英語に対する前向きな姿勢、世界への興味、これは常日頃のレッスンから子供に育てたい芽だと思っているので、とても嬉しいお言葉でした。


小松サマースクールとは、日米大学生による高校生のためにサマースクールで、全国より日本人高校生が募集されます。そして5泊6日寝食を共にし、多種多様な日米大学生、日本人高校生と共に、話し合い、学び、

『自分自身の将来を考えて行動する』 ことを目指しているようです。

 

こんな素晴らしいプログラムがこんな身近な小松であったんですね。

ぜひ皆さん、身近にある国際交流、体験の機会にどんどん飛び込み、体験しましょう。