今週で、産休前最後のレッスンを終えるクラスがいくつかありました。
産休中の課題、リーディングの本を繰返し読めるまでCDを聴いてくる子が多く、クラスで確認した時には、本文をスラスラと読める子もいましたね。よく頑張っています。
産休中に教材の取り組み方が分らなくなると困るので、こちらに記録表の書き方を載せます。
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この2冊はテキストのみです。
記録表には、ユニット、日付、本文のCDを聞いた回数、本文の読み、お家の人のサイン、コメント欄があります。
ユニット・・・・テキストに含まれる、本文と問題の数です。週に1、2ユニットずつ 進めましょう
日付・・・・ユニットを学習し終えた、日付を書きましょう
本文のCDを聞いた回数・・・・目安は5回です。1、2回目は本文を見ずに、CDを聞き内容が理解できるか、試してみましょう。3回目は本文を見ながら、CDを聞きましょう。4、5回目はCDに合わせて、声に出して本文を読みましょう。
本文の読み・・・・自分で読めるか、確認しましょう。お子さん本人か、保護者の方が◎、○、△かを判断し記入しましょう。ここで△の場合は、CDを聴く回数を増やしましょう。
お家の人のサイン・コメント・・・・3か月間、週に1、2ユニットずつ進めているかの確認、本文がしっかり読めているかの確認をお願いします。継続して学習できるよう、お家の方の一言もご記入下さい。
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この4冊は、テキストの巻末にワークがついています。
記録表には、上記の4点の他にDictationの欄があります。
Dictation・・・・テキストのユニットを学習した後、ワークのDictationを行いスコアを記入します。Dictationとは『本文の書取り』という意味です。テキストを見ずに、CDを聞き、空白に単語を書きます。単語を聞き取るために、CDを3~10回は聞き全ての空欄を埋めていきます。その後、テキスト開き、単語の綴りの確認、どうしても聞こえなかった単語を赤ペンで書きます。そのスコアを記録表に記入します。
このDictationは、単語を聞き、文字を書けるようになった子たちには、とても重要な英語学習法です。全ての単語を書きとるために、繰返しCDを聴く必要があり、必然的にリスニングの力も伸びます。
中学生以上は、お家の人のサインは必要ありません。自分で計画を立てて進めてほしいです。
全て読みの教材ですが、日本の小学生、中学生の英語力に絶対に欠かせないのは、『日々英語に触れる、英語を繰返し聴く』ことです。これらの教材を使い、毎日10分もしくは週2、3回20分の英語学習習慣を身につけましょう。
8月のレッスン再開時には、これらの教材の本文をスラスラと読める子がたくさんいればいいな~と願っています。またご不明な点等ございましたら、お気軽にお問合せ下さい。